Instagramは物件の魅力を視覚的に訴求でき、顕在層・潜在層の両方にアプローチできるSNSツールです。不動産業界の効果的な集客方法として活用されています。一方で、Instagramは運用上の制約や、不動産広告を発信する際の法令遵守が求められる点があるため、注意が必要です。今回は、Instagramを運用する際の6つの注意点を紹介します。注意点を理解した上で、不動産広告を効果的に運用しましょう。
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Instagramを運用する際の6つの注意点
ここでは、Instagramで不動産集客を行う際の6つの注意点を紹介します。集客方法として活用する際の参考にしてください。
文章での情報発信に向かない
Instagramは写真や動画での訴求が中心のSNSなので、文章メインの発信には向いていません。写真や動画と併せて文章を追加できますが、文字数制限があり、リンクの挿入もできません。文章による情報発信を重視する場合は、短文はX(旧Twitter)、長文は自社Webサイトなどの他媒体を運用する方法が効果的です。
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他のSNSに比べると拡散力が低い
Instagramは他のSNSに比べて拡散力が低いのがデメリットです。
InstagramにもX(旧Twitter)のようなリポスト機能はありますが、フィード投稿をシェアする場合には外部アプリが必要なため、拡散されにくい傾向にあります。基本的に投稿が表示されるのはフォロワーだけのため、情報を広範囲に周知したい場合は別のSNSツールの方が向いています。
ただし、関心の高いユーザーに適切な情報を提供することで、エンゲージメントの向上につながる可能性があります。不動産に興味があるユーザーへの有益な情報発信を心掛け、ファンの獲得を目指しましょう。
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成果を出すには時間と労力が必要
Instagramで成果を出すためには、時間と労力が必要です。
運用初期段階から成果を出すことは難しい場合も多く、一定の時間と継続的な取り組みが必要になります。定期的な投稿は、フォロワーとの関係性の構築や、新規フォロワーを獲得するためにも大切です。効果的に運用するには、投稿スケジュールを立て、時間管理を徹底するとよいでしょう。
また、Instagramで不動産集客を行うには、閲覧者の興味を引き付ける画像や動画の撮影、編集や投稿内容の企画など複数の作業が発生します。
これらの作業を定期的に行うには、専任の担当者を配置したり、既存の社員に依頼する必要があります。小規模の不動産会社では、リソースを割くことが難しく、営業や物件管理といった本来の業務に影響を与える可能性も考慮すべきです。
もし、社内スタッフの人員が足りない場合は、専門会社に依頼することも検討しましょう。質の高い投稿や企画、分析業務などを代行してくれるため、自社のリソースを削減できます。
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不動産広告に関する法律に注意
不動産広告には「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」と「宅地建物取引業法」の2つの法律があり、SNS広告においても、関連法規に則った適切な表現が求められます。
規制対象に該当する内容は、以下になります。
- 物件情報などの基本情報の表示ミスや間違い
- 誇大広告
- 「完璧」「絶対」などの誇張表現の使用
- 消費者の判断を惑わす二重価格の表示
- 取引態様の非表示
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)は、実物よりもよく見せる表示や判断を誤らせる過剰な景品を規制しています。
Instagramの運用を行う際には、不動産広告に関する法律をしっかりと理解しましょう。
著作権やプライバシーに配慮する
Instagramを運用する際は、著作権の侵害に注意してください。
著作権とは、他人の著作物を私的利用を超えた範囲で使用することを禁ずる権利・法律です。
たとえば、芸能人やアニメキャラクターの無断使用、違法ダウンロードの画像使用が該当します。Instagramで不動産集客を行う際は、フリー素材や、自社で撮影した画像や動画を使用しましょう。実際に、投稿画像が著作者人格権の侵害と判断され、損害賠償を求められた事例も報告されています。
また、不動産業界では物件情報や顧客情報など多くの個人情報を取り扱うため、情報の取り扱いに注意が必要です。以下の対策を社内ルールとして設定しておくとよいでしょう。
- 物件撮影時には、入居者の私物が写らないように注意する
- 人物の写真を使用する際は、本人の承諾を得る
- 顧客情報を投稿する際は、個人が特定されないように配慮する
- 社内で個人情報保護に関するガイドラインを作成し、徹底する
- 写真や動画の編集で個人情報をぼかしたり、削除する
Instagramは情報の拡散性が高いため、プライバシーの保護にも十分な配慮が求められます。
定期的な更新が欠かせない
InstagramなどのSNSマーケティングで成果を得るには、多くのユーザーの目に触れられる必要があるため、定期的な発信が欠かせません。ユーザーは最新情報の掲載を期待しており、更新が滞ると、アカウントが運用されていない印象を与えてしまう可能性があります。特にInstagramの開始時期には、知名度を上げるためにも定期的な更新が必要です。
理想は毎日、難しい場合でも週に数回の継続的な更新を意識しましょう。
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まとめ
Instagramを効果的に運用できれば、物件に憧れや魅力を感じたユーザーの集客が可能です。
商談件数や内見数の増加、契約者やフォロワーによる情報共有といった波及効果も見込めます。しかし、機能や法律など注意しなければいけない点もあります。不適切な投稿が企業イメージの悪化につながるリスクも考慮すべきです。
ルールを守って効果的な集客手法として活用しましょう。
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