- 2026年08月20日
売却サイト改修とSEO対策でCVR改善|半年で反響66件を達成
代表取締役社長 兼 Webコンサルタント
中尾 優作
不動産の売却集客において、専用サイトを保有していても、十分な反響を得られないケースは少なくありません。サイトを作るだけでなく、SEOや被リンクなどの周辺施策まで含めた継続的な改善が欠かせないためです。
今回ご紹介するのは、熊本県で不動産会社を営む企業様の支援事例です。売却サイトの改修とSEO対策を通じて、CVRを0.1%未満から0.4%まで改善し、半年で66件の反響獲得につなげています。売却サイトからの反響を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください。
▼不動産の売却集客におけるSEO戦略については、以下の記事もあわせて参考にしてください。
不動産会社がSEO集客を成功させるための戦略
▼プロパティフォースが提供しているサービスはこちらから
検索からの問い合わせを増やす不動産専門のSEO支援

プロジェクト概要
熊本県で不動産会社を営む企業様よりご相談をいただき、売却サイトの改修とSEO対策をスタートいたしました。サイト経由の反響が伸び悩んでいた状況を受け、サイト全体の構造改善から、地域コラムの制作、被リンク対策、広告運用まで、複数の施策を組み合わせて反響の底上げを図る形で支援を進めました。支援開始から約1年間で、以下のような成果を達成しております。
| 業態 | 不動産売買 |
| エリア | 熊本県 |
| プロジェクト期間 | 約1年間 |
| 提供サービス | ・売却サイトの改修 ・サイト全体のSEO対策 ・地域コラムの制作 ・被リンク対策 ・広告運用 |
| 成果 | ・CVRが0.1%未満から0.4%へ改善 ・半年間の反響数が66件に増加(前年は年間84件) |
ご相談の背景・課題
熊本県で不動産会社を営む企業様は、売却専用サイトを保有しているにもかかわらず、サイト経由の反響を十分に獲得できていないという課題を抱えておりました。
一括査定サービスへの登録やオフラインでの営業活動も並行して実施していたものの、サイト単体でのCVRは0.1%にも満たない状況でした。売却サイトを開設した当初から大きな改修を行っておらず、ページ構成やコンテンツ量、内部リンクの設計など、サイト全体を見直す必要に迫られていたのです。
CVRの改善を目的に、サイト全体の見直しを行いたいというご要望から、弊社へご相談をいただいた経緯があります。そこで弊社では、あらかじめ決められたパッケージをそのまま提供するのではなく、各企業様のサイト状況や地域特性を踏まえ、SEO・コンテンツ・被リンク・広告運用を組み合わせた最適な施策をご提案いたしました。
特に売却サイトのSEOでは、単発の対策ではなく、内部構造の改善とコンテンツ拡充、外部評価の獲得を並行して進めることが成果につながる重要なポイントです。弊社は、こうした複数の施策を掛け合わせた運用を得意としており、中長期的に反響を積み上げられるサイトづくりを支援しております。
ご支援内容
ご支援にあたり、既存の売却サイトを改修したうえで、サイト全体のSEO対策に着手いたしました。具体的な取り組みは、次の5つです。
- サイト改修
- サイト全体のSEO対策
- 地域コラムの制作
- 被リンク対策
- 広告運用
以下で、それぞれ詳しく解説します。
1.サイト改修
既存の売却サイトについて、ページ構成や導線設計を中心に改修を行っております。今回の改修にあたっては、外部の制作会社と共同で対応いたしました。トップページから査定依頼フォームまでの導線を短縮し、離脱を防ぐレイアウトへと見直しております。また、スマートフォンでの閲覧を意識し、表示速度や操作性の改善にも取り組んでおります。物件情報だけでなく、売却の流れや費用の目安といった、検討初期の疑問に応えるコンテンツも新たに追加いたしました。
こうした改修により、訪問者が必要な情報にたどり着きやすいサイトへと生まれ変わっています。
▼売却サイトの制作については、以下のサービスもあわせてご覧ください。
売主集客を加速させる不動産売却ホームページ制作
2.サイト全体のSEO対策
サイト内の内部リンク構造やページ設計を見直したうえで、サイト全体のSEO評価を高める対策を実施しております。個別のページ改善だけでなく、サイト全体の構造から検索エンジンに評価されやすい状態へ転換を図りました。この対策により、狙ったキーワードでの検索順位が徐々に上昇し、サイト全体の評価を底上げする土台が整います。
▼内部SEO対策の具体的な施策については、以下の記事でも紹介しています。
不動産業界における「内部SEO対策」の特徴と6つの必須施策を解説
3.地域コラムの制作
エリアの特性や生活情報を盛り込んだ地域コラムを制作し、地域名キーワードでの検索流入を強化いたしました。物件情報だけでなく、地域に根ざした情報を発信することで、サイト全体の専門性向上にもつなげております。コンテンツを積み重ねることで、地域名でのアクセスが増加し、物件ページ以外からの新規訪問者の獲得につながります。
4.被リンク対策
外部サイトからの被リンク獲得にも取り組み、サイトの評価向上を図りました。関連性の高いサイトからの被リンクを積み上げることで、検索エンジンからの信頼性を高めております。被リンク対策により、サイト全体のドメイン評価が向上し、個別ページで実施したSEO施策の効果もあわせて発揮されやすくなります。
▼被リンク獲得の具体的な方法については、以下の記事で解説しています。
【不動産会社向け】SEOの必須施策である「被リンク獲得」5つの方法
5.広告運用
SEOの効果が表れるまでの期間を補完する施策として、広告運用も並行して実施いたしました。リスティング広告を中心に、短期的な反響の確保にも取り組んでおります。広告経由の反響を確保しながらSEO施策の効果が本格化するのを待つことで、支援開始直後から反響が途切れない体制を維持できます。
▼リスティング広告の運用ポイントについては、以下の記事もあわせてご覧ください。
不動産会社がリスティング広告で集客を最大化させるコツは?運用のポイントを解説
成果|CVR改善と反響数の増加
施策の実施により、サイトのCVRは0.1%未満から0.4%まで改善いたしました。反響数についても、前年は年間84件にとどまっていたのに対し、現在は半年間で66件を獲得しており、年間換算で大幅な増加となっております。
複数の施策を組み合わせてサイト全体を底上げしたことが、反響の増加につながった事例だといえるでしょう。
まとめ
今回は、熊本県の不動産会社様における、売却サイト改修とSEO対策の支援事例をご紹介いたしました。サイト制作だけで終わらせず、SEO・コンテンツ・被リンク・広告運用まで組み合わせることで、着実な反響増加が期待できます。Web集客に課題を感じている方は、ぜひプロパティフォースにご相談ください。
▼プロパティフォースの他の支援事例は、以下の記事もあわせてご覧ください。
WEB広告運用を当社に切り替え、反響単価40%削減を達成
▼プロパティフォースが提供しているサービスはこちらから
検索からの問い合わせを増やす不動産専門のSEO支援
