- 2026年09月17日
不動産会社のインスタ運用方法とおすすめ会社5選
代表取締役社長 兼 Webコンサルタント
中尾 優作
Instagram(以下インスタ)は写真や動画を中心に発信できるSNSで、物件の魅力を視覚的に伝えられることから、不動産会社の集客手段としても活用が広がっています。とはいえ、「何を投稿すればよいか分からない」「自社で続けられるか不安」という方も少なくないでしょう。本記事では、不動産会社のインスタ運用方法と、代行会社に依頼したほうがいい理由、不動産に強いおすすめ会社5選、選び方を解説します。運用に不安がある方は、ぜひ参考にしてください。
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Instagram運用支援

不動産会社のインスタ運用方法5選
インスタグラムの運用を始める際は、次の5つの投稿ネタを軸に発信すると取り組みやすくなります。
- 内観・外観の写真投稿
- 周辺環境を紹介する投稿
- ルームツアーの動画投稿
- ハッシュタグを使った投稿
- インフルエンサーとのコラボ投稿
以下で、詳細を解説します。
1. 内観・外観の写真投稿
室内や外観の写真を投稿することで、物件の第一印象を視覚的に伝えられ、内見前の期待値を高める効果があります。内見前に確認したい情報として、次のような被写体を意識するとよいでしょう。
- リビング・ダイニングの広さが伝わるアングル
- キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備
- クローゼットやパントリーなど収納スペースの内部
- 窓からの眺めや日当たりの様子
- 外観やエントランス、共用部のデザイン
複数枚の写真をまとめて投稿し、部屋全体の流れが伝わる構成にするのもおすすめです。
2. 周辺環境を紹介する投稿
周辺環境を紹介することで、物件単体では伝わらない暮らしのイメージを届けられ、エリア選びの参考情報として活用してもらいやすくなります。駅からの距離や周辺の商業施設、街の雰囲気などを発信するとよいでしょう。駅名やエリア名のハッシュタグ経由で、まだ物件を探し始めていない潜在層の目にも留まりやすく、地域に詳しい会社として信頼を得やすくなるのもメリットです。
3. ルームツアーの動画投稿
ルームツアー動画を投稿することで、写真では伝わりにくい奥行きや動線を、視聴者が体感しやすい形で届けられます。リールやライブ配信を活用し、室内を歩きながら紹介するとよいでしょう。視聴者が体感しやすいルームツアーにするには、次のような工夫が効果的です。
- 玄関からリビング、水回りへと生活動線に沿って撮影する
- 目線の高さでゆっくり歩き、実際に内見しているような没入感を演出する
- 収納を開ける、窓を開けて景色を見せるなど、写真では伝わらない「動き」のある部分を見せる
- テロップやナレーションで、広さや設備のポイントを補足する
ライブ配信であれば、視聴者からの質問にその場で答えることも可能です。
4. ハッシュタグを使った投稿
ハッシュタグを使った投稿は、検索経由の流入を増やし、フォロワー以外のユーザーにもリーチできるようになります。エリア名や駅名、間取りの種類などを組み合わせて設定するとよいでしょう。
- 汎用系:#賃貸物件/#売買物件/#物件探し/#マイホーム
- エリア系:#駅名や地名+#賃貸
- 特徴系:#ルームツアー/#ペット可物件/#新築一戸建て
各ハッシュタグの投稿件数は日々変動するため、投稿前にInstagram上で実際の件数を確認し、投稿数が多すぎず少なすぎない「ちょうどよい規模」のタグを選ぶことも意識するとよいでしょう。
5. インフルエンサーとのコラボ投稿
インフルエンサーとのコラボ投稿は、自社アカウントだけでは届きにくい層への認知拡大が期待できます。インフルエンサーとは、SNS上で多くのフォロワーを持ち、その発信が他者の購買行動や意思決定に影響を与える人物のことです。不動産や暮らしをテーマにした発信者と組み、物件やサービスを紹介してもらうとよいでしょう。起用時は、発信内容が事実と異ならないよう事前にすり合わせておくことが欠かせません。
▼インスタグラムを含めたSNS運用の位置づけについては、以下の記事もあわせてご覧ください。
不動産集客を成功させるポイント
インスタ運用の代行を検討したほうがいい理由
ここまで紹介した方法を自社だけで実践しようとすると、次のような壁にぶつかりやすいのが実情です。
理由1. 投稿ネタや表現規制への対応に迷わなくなる
投稿を続けるうちにネタが尽きてしまったり、宅地建物取引業法や景品表示法に沿った表現かどうか判断に迷ったりしがちです。代行会社に依頼すれば、不動産業界特有のルールや投稿ネタの引き出しを熟知した専門チームが対応するため、都度の判断に迷うことがなくなります。
理由2. 撮影・投稿の工数を確保できる
物件撮影や投稿作成、コメント対応には相応の工数がかかります。日々の営業業務と並行して継続するのは、人手が限られる会社ほど負担が大きくなりやすいポイントです。代行会社に依頼すれば、これらの業務にかかる時間を確保する必要がなくなり、本来の営業活動に集中できるようになります。
理由3. 担当者の異動があっても更新が止まらない
インスタグラム運用は属人化しやすく、担当者の異動や退職をきっかけに更新が止まってしまうケースも見られます。代行会社に依頼すれば、専門チームが継続的に運用するため、担当者が変わっても更新を止めずに済むでしょう。こうした課題を解消できるのが、不動産業界に精通した代行会社です。
▼インスタ運用の注意点については、以下の記事でも詳しく解説しています。
不動産集客でInstagramを運用する際の注意点
不動産に強いインスタ運用会社5選
不動産業界に対応したインスタ運用会社として、次の5社が挙げられます。得意分野や料金体系が異なるため、自社の課題に合わせて比較してみてください。
①プロパティフォース|業界特化の運用と成果重視の支援

プロパティフォースは、住宅・不動産業界におけるSNS運用実績を持つ企業です。Instagram、YouTube、LINEに対応し、戦略設計からコンテンツ制作、投稿管理、成果改善までを一貫して支援します。集客したユーザーを公式LINEや問い合わせフォームへ誘導する導線設計まで任せられる点が特徴です。料金は月額5万円からと比較的着手しやすい価格設定で、初めて代行を検討する会社でも導入しやすいでしょう。
②いえらぶクリエイターズ|動画制作力に強み

いえらぶクリエイターズは、YouTube・Instagram・TikTokを中心に、企画構成から撮影、編集、納品までを一気通貫で提供する企業です。2,000本以上の動画制作実績を持ち、物件の魅力を引き出す映像表現を得意としています。不動産ポータルとの親和性も高く、動画コンテンツに力を入れたい会社に向いているでしょう。
③リブ・コンサルティング|住宅業界特化の運用体制

リブ・コンサルティングは、住宅業界に特化した経営コンサルタントが監修する運用体制が特徴です。365日の投稿代行に対応し、100社以上の導入実績を持ちます。10棟以下の地方工務店から数千棟規模のトップビルダーまで幅広く支援しており、継続的な発信を仕組み化したい会社に適しているでしょう。
④ガイアックス|幅広い媒体と豊富な運用実績

ガイアックスは、X・Instagram・Facebook・TikTokなど幅広い媒体に対応し、10年以上の運用実績と1,000社以上の支援実績を持つ大手企業です。戦略設計から内製化支援、炎上対策まで対応範囲が広く、複数のSNSを横断して運用したい会社に向いています。
⑤WOLF|インフルエンサー活用に強み

WOLFは、総フォロワー420万人超の現役インフルエンサーが在籍し、そのノウハウを運用に活かせる点が特徴です。代理店を挟まず社内の専任チームで完結させる運用体制のため、インフルエンサーとのコラボレーションを検討している不動産会社にとって、有力な選択肢となるでしょう。
不動産会社でインスタ集客が広がる理由
インスタは国内で多くのユーザーを抱えるSNSで、なかでも20〜30代や女性ユーザーの利用率が高いことが特徴です。物件写真や周辺環境を視覚的に届けられるため、テキスト中心のポータルサイトでは伝えきれない雰囲気や質感を発信できます。
ハッシュタグ検索による偶発的な出会いも生まれやすく、広告費をかけずに認知を広げられる点も注目される理由だといえます。こうした特性から、売買仲介・賃貸仲介を問わず、不動産会社によるインスタ集客への取り組みが年々広がっているのです。
インスタ運用代行会社の選び方
自社に合う代行会社を選ぶには、次の3点を見極めることが欠かせません。契約前の比較検討で、依頼後のミスマッチを防げます。
- 対応範囲が自社のニーズと合うか
- 料金体系が明確で予算が合うか
- 不動産業界での運用実績があるか
以下で解説します。
選び方1. 対応範囲が自社のニーズに合うか
撮影・投稿・分析・広告運用など、どこまでを代行してもらえるかは会社によって異なります。自社が任せたい業務範囲と、対応可能な範囲が合っているかを見比べることが大切です。問い合わせ導線の設計まで対応しているかも、あわせて把握しておきたいポイントです。
選び方2. 料金体系が明確で予算に合うか
月額料金や初期費用は会社によって幅があります。予算に見合うか、追加費用が発生する条件はどこにあるかを事前に確かめておくと、契約後のミスマッチを防げるでしょう。契約期間の縛りがあるかどうかも、あわせて聞いておくと安心です。
選び方3. 不動産業界での運用実績があるか
不動産業界特有のキーワード設計や表現規制への理解がある会社であれば、精度の高い運用が期待できます。過去の運用実績やアカウント数、公開されている事例をチェックしておきましょう。
▼SNS運用代行会社の選び方については、以下の記事もあわせてご覧ください。
【21選】不動産業界に強いSNS運用代行会社|集客・認知拡大に役立つ支援会社を比較
プロパティフォースのインスタ集客支援実績
インスタグラム運用の成果は、専門的な知見をもとに運用することで大きく変わります。プロパティフォースが支援した事例では、次のような成果が生まれています。
月間インプレッション56万を達成した事例
熊本県で不動産売買を行う企業を支援した事例です。広報色の強かったアカウントを不動産集客に特化した形へ刷新し、リール中心のオーガニック運用とルームツアー動画への切り替えを実施した結果、約2年間で月間インプレッションを2,000件から56万件まで伸ばしました。
▼事例の詳細はこちら
Instagram運用支援のご提供|月間インプレッション56万を達成
3ヶ月でフォロワー2,000人増を達成した事例
渋谷エリアで賃貸仲介を行う企業を支援した事例です。競合アカウントの調査をもとにコンセプトを設計し、InstagramからLINEへの導線を構築した結果、3ヶ月でフォロワーが2,000人増加し、LINE経由の反響が100件を超えました。
▼事例の詳細はこちら
Instagram×LINE運用支援で、3ヶ月後にフォロワー2,000人増・賃貸反響100件超を達成
月間40件の新規反響を獲得した事例
東京都内で売買・賃貸仲介を行う企業を支援した事例です。「デザイナーズ物件専門」というコンセプトで新規アカウントを立ち上げ、ルームツアー動画と公式LINEへの導線を組み合わせた結果、毎月40件の新規反響を獲得しています。
▼事例の詳細はこちら
Instagramと公式LINEを活用し、月間40件の賃貸反響を獲得
まとめ
不動産会社のインスタ運用は、投稿ネタや表現規制への対応、工数の確保など、自社だけで続けるにはハードルもあります。今回紹介した5社は、いずれも不動産業界での運用実績を持ち、それぞれに異なる強みがあるため、対応範囲や料金体系を比較しながら自社に合ったパートナーを選ぶとよいでしょう。
運用に不安がある方は、不動産業界に特化した運用実績を持つプロパティフォースのInstagram運用支援へ、お気軽にご相談ください。
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